セーラームーンの色々なんでもあれやこれ
セーラームーンEternal後編
初日がいよいよ始まりました うえーい! 今回も良い闇を見てきたぞうおおおおお って痺れてるワタシ大丈夫かな、みんなと違うもの観てきてない? 心配じゃない方は続きからレポへどうぞ 前編は内容の詰め込み感があったけど 後半は丁度良いテンポでみた体感具合でした 怒涛の戦闘シーンばかり、カッコイイしかない 冒頭のモノローグぽい外部家族のほのぼのシーンが貴重でした 幼少期ほたほたが何だあれ狂気の可愛さだなおい! そして大事なことを叫ぼう せっちゃん!何て破廉恥な私服着てるんですか!! コミックで知ってるけど知ってたけど、ホントおっぱいけしからん はるかさんもボタン一個くらいしか留めてないのかオマエは シャツの意味があるのかそれは きっちり留めるか全部外すかどっちかにしろい 部屋の中で全部外して中の白いブラが丸見えだったのも笑ったよ プリンセスセーラー戦士の脇と横チチもすごく爽やかな肉感的描写で 今回全体的に体のラインがいい感じにセクシーでした ありがたかったけど大丈夫ですか怒られませんでしたか ホントありがとうございます あとどうでもいい事として、みちるさんに声を掛けてきたファンの男の子が はるかさん乱入の瞬間にめちゃくちゃ無かったことにされてて面白すぎた ナイス演出 そしてとりあえず思ったこと色々羅列 今後増えていくかも どうでもいい所から言っていくと ネヘレニアのアクセント当時から変わった、謎な修正ポイント あれ、前編も当時と同じたったような? 今更ですがエリオスってそういえば角なかったねと 当時アニメだとペガサス(エリオス)の角がゴールデンクリスタル という設定だったので付いてたけど そしてペガサスはエリオスの愛馬 そうだ全く忘れてたΣ 少し追記ですが、原作とセラエタだとペガサスに憑依している時だけ 角が付いてますねエリオス 呪いにかかっている時だけという解釈でしょうか 何でや、分かりやすいからか クイーンセレニティが意識体になると羽が生えてるのとにた感じかしら ウラヌスの変身シーン背景が木星で 本編は修正が間に合わないとのことなので円盤修正か 間違いすら勿体無いもローソンのブロマイド印刷でいいからください エターナル戦士の勢ぞろいは一番の見所だからもはや語る必要がない 挿入歌のムーンエフェクトカッコよすぎじゃないか……発狂しそう プリンセスセーラー戦士のドレスデザインがあああ 長年作ってきた解釈と違ったぐおおおお スリットドレスにスカートではなく Aラインドレススリットなしの後ろに ふわふわとオーガンジーが舞っている感じとな その解釈もあるよなどっちだろうと長年のお悩みポイントでしたが まさか25年も経って答えが出るなんて 舞台挨拶のライビュも観ましたが 松岡さんめちゃくちゃ面白いよ何だあの人は 本編ではエリオスは親愛なのか恋愛なのか疑惑も 恋愛要素はなるべく薄くという演出(だっけ)の指示があったとか 真実は姫の中にしかないトークはとても興味深かったです ただ本編が終わった後はもうガンガン言っちゃえ! しかも両親公認(琴乃&のじけん夫婦)だぜ! という感じの肉食エリオスはめっちゃわらた そうだそうだいけいけごーごー あとよく噛んでしまう単語エリュシオン エリシュオン?エリュシオン??でゲシュタルト崩壊してという話 確かに意識し出すとどっちだったか分からなくなってくる 成程 さあさあそして、今回の個人的メインテーマ それは「闇の物語の原点」 今回それが観れてとてもありがたかった 何故セーラー戦士は、いやセレニティは 未来永劫姿を変えてまで戦い続けていかなければならないのか その物語の始まりは前世のプリンセスセレニティが生まれた時に遡る クイーンセレニティ、貴方が始めた物語でしょう?(進撃風に言ってみる ネヘレニアがクイーンに「貴方が闇を受け入れてくれれば……」 と手を差し伸べたあの時に怖がらず、彼女を王国に受け入れていれば セーラームーンの物語は始まらなかったのかもしれません 光ある所必ず闇も在る 闇から目を背ける訳にはいかなかったのに だけどクイーンは自分の立場からやるべき事を貫いただけ 月の王国の平和を考えればこそ 闇の存在を受け入れるわけにはいかなかった この価値観と立場のすれ違いが全ての始まりって ここがもう最高だろたまらんごろごろごろ ネヘレニアのかけた呪いの通り王国は滅び 転生したセレニティにまで過酷な運命は引き継がれていく 自分の仲間と地球を守りたい、その立場から 地球の平和を脅かす外からの悪しき存在全て 銀水晶の強大な力で跳ね除けていく末路を進んでいくだけ 闇展開以外の何がある…… ありがとう物語を始めてくれたクイーン 敵が分かってくれないのではなく、ムーン達も分かろうとしていない 全ての事はブーメランで自分に返ってくる そこに気が付かないと何も変わらない そんな分かり合えないもどかしさがとても人間らしくてイイ 光のセーラー戦士達が強くなる程に立ち向かう闇の存在もそうなるのは必然 ホント少年漫画的価値観ですげえ これで少女漫画なんですよ信じられるか だから好きよ強いセーラー戦士 好きなだけ上り詰めていけば良いと思うよ クイーンにとっての闇はネヘレニア ネオクインにとってはデマンド……いやそこはデスファントムと言ってあげたいけど 推しカプがデマうさだから許してごめん 真逆の存在、価値観を持った人しか正面から立ち向かえない 性癖ドストライクだよ突き刺さるよな! 愛と正義のセーラー戦士とあんなにうたっていて 正義なんてどこにもない、あるのは立場の違いだけ 大好きたまらん私の心はどこまで歪んでいるのだろう 特に今回の劇場後半の戦闘シーンは 一回目はひたすらかっこいいなとキラキラした目線で見れましたが ムーンエフェクトをエンドレスで聞いて歌詞を覚えてから二回目を見て その恐ろしい演出に鳥肌が立ちました 大丈夫傍にいるから 独りぼっちで泣かないで と歌う背景で差し伸べた手を振り払われたネヘレニア様が 容赦なく華麗に倒される これって自分の仲間に向けて言っている言葉であり 決してネヘレニア様には手を差し伸べていない訳です こええ! 正に立ち位置が変われば見え方が全然違うマジックだ ムーンエフェクトの戦闘シーンは発狂するほどセーラー戦士がカッコいい❗ と痺れている自分と 倒されるネヘレニア様の無念さに胸が辛すぎて泣きたくなる自分と 二つの人格が葛藤しあってて何かもうたまらなくつらいです 最高です たまらんです 光だけじゃ人は生きていけない 強い光はいつか絶対的な力で制圧して正義が崩壊する 正に30世紀のクリスタルトーキョーが証明している ちゃんと闇も受け入れてバランスを保たなければ それを理解していても分かり合えないのが人間であり ワタシの大好物であります、たまらんよな ホント、当時アニメのうさぎちゃんと原作の彼女とでは 言い方が変だったら申し訳ないのですが器の大きさが違うんです 当時アニメはものすごい包容力で敵にも手を差し伸べますが 原作だと大切な仲間のために戦っているんだと言い切っています 子どもの時はひたすらアニメのうさぎちゃんに惚れていたけど 大人になった今は原作うさぎさんにとても共感します この手で助けられる命には限界がある それを分かっている原作うさぎさんの方が人間味があるなあと ホントこの、原作の闇に20年以上翻弄されてきた乙女よ 今回ネヘレニア様にピックアップして感情移入出来たのも 成長した証なのかもしれない 光の存在に拒絶された闇はどこにいけば良かったんだろう ネヘレニア救済話書きたい、デマンドと結託したら利害一致しそう 前世と未来からの同時の襲撃、王子と姫の奪取…… すみませんすみっこで大人しく萌えてるから許してください ただここからがセーラームーンのすごい所 迫り来る(自分たちにとっての)敵をかっこよく倒しました!ちゃんちゃん! ……では終わっていないんですよね 因果応報の理屈が通っているんです 戦い続けた末路、セレニティはどうなってしまったか あんなに大切にしていた仲間達がいなくなった遥か未来までたった一人戦い続け 全てが終わったあとも寂しく星々の光を眺めているだけ なんでこんな闇展開にできるの……直子姫恐ろしい人 主人公を自分に映して描かれる手法と見受けてるんだけど それでこんな過酷な運命を背負わせてバッドエンドで終わるって言うのが痺れる 舞台挨拶で三石さんがどんどん上り詰めていくうさぎちゃんを怖がって うさぎちゃんはずっと地に足がついた女の子でいたいと言っていたけど もうこれから先、上り詰めるだけですよ… 人間越えて神にまで達してしまうような結末に向かっていくだけです何て恐ろしい 想像すると壮絶ですが頑張ってください三石さん…… 後半闇展開ばかり語ってしまいすみません 進撃の巨人がとうとう最終回目前で かなりの闇を突っ走っているので闇の解釈が進むわ進むわ 思考がセラエタにも反映されてとても楽しいです 進撃はホント正義なんてどこにもなくて 立ち位置が変われば過去にされた事を今度は自分がしてしまうと言う 人間の業を容赦なく突きつけてくるから 残酷なほどに分かりやすくてありがたい おかげでネヘレニア様の辛さにも寄り添えた 今すぐにネヘレニア様をめちゃくちゃ抱き締めてあげたい 全て個人的勝手な解釈ですのでお許し下さい ちなみにセレニティについてですが 「セレニティ」と言うのは銀水晶を継いでいく存在の称号で 全ての時代の「セレニティ」はリンクしているという解釈が好きです 二期ではネオクインがムーンに憑依したり 四期ではクイーンが憑依したり こういう所ホント好き 銀水晶を操る絶対的存在、カッコイイ (ちなみにレディセレニティは自分の心の星を結晶化させてたので セレニティと言っても月の王国の称号セレニティではないと言う解釈で) おさぶさんが何かのインタビューで セラムンは銀水晶のようなものだと言っていて、ものすごく腑に落ちました 触れる時代によって色を変えるもの 正にそう 今のワタシものすごい勢いで闇を吸収していて 解釈が面白いことになってます わはは! 世界観を熱く語りすぎて少々脱線してしまった感もありますが これにて後編レポおしまい! |
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