セーラームーンの色々なんでもあれやこれ
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超久々に原作版セーラー戦士と向き合いました


原作(セーラームーンミュージアム版
キービジュアルセーラームーン

原作の戦闘服はカラー原画の塗りを見ていると艶々の光沢感があるのでサテンがイメージ
しかも軽い、プリーツが柔らかくふわふわ ちなみにスカートの位置は骨盤付近
90年代アニメはマットな質感がイメージなので
重厚感のある生地でかっちりした硬いプリーツを折りたくなる スカートの位置はウエストより少し下
そんな差分を意識してます

セーラー襟のラインもオサレなブレードを使用しました
原作版は優雅なアレンジがしたくなる

あと原作は色味が淡いので、リボンもピンクよりの赤なんですよね
濃いピンクの生地を買ってきたのですがしっくりこなくて…
締切数日前から煮染めを始めてしまいました


ザ・みやこ染め
深夜にグツグツどぎつい色の大なべを煮込むレイヤーの家よ


上ビフォーの下アフター
写真にすると微々たる変化ですが、やはり煮たほうが深みがある
煮染め大成功!イエー!


勿論ブーツカバーも同じ生地で作り直しましたよ
今回フルセット作り直しです 何も併用できない


細かなアクセサリーも全部ミュージアム版で仕上げ
悩ましいのがチョーカーの宝石の色味よ
ピンクの中に5個だけクリアな色味が混じってますが
これの解釈をハイライトで光っているだけとするか
がっつり白くするか悩みました(そして後者にした人


今回衝撃だった彼マントムーン
このマントの光沢感に圧倒された初見の感想
あの光沢感と薄さと柔らかさを出せるのはこの生地一択だと
見た瞬間から決めてました
毎度セレニティで愛用しているサテンオーガンジーです
多少透けますがそれより柔らかさを取りたかった私
ふわひらしたマントたまらんです
幅もまあまあある生地なので繋ぎ目も無しです


歴代戦闘服と並べてみる
左から90年代アニメの無印(只野りぼん版)、S(伊藤リボン版)、キービジュ(原作版)です
全部リボンの形が違います お分かり頂けただろうか


ムーンスティックも新作です
我が家の造形担当が頑張ってくれました すごい!


透明感を意識してお月様はオールレジン(ラメ入り)です
立体成型にしたので繋ぎ目がありません


月型原型
造形担当が頑張って原型を手削りして型どりました
実はエッジが入ってるのでお月様にハイライトが綺麗に入ります
実はこの柄は市販のモップから拝借しました
少しずつ細くなっていくこのライン…たまらん

次回 年末なのでコミケトーク

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プロフィール
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うさこ
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デマうさ狂いのほたるマニア
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