セーラームーンの色々なんでもあれやこれ
遂に始まってしまいました!
劇場版セーラームーンCosmos(前編) 先週金曜の初日からバタバタしていましたが、ようやっと落ち着いたので前半のレポです 折り込んでからは盛大なネタバレオンパレード祭りなので観覧にはご注意ください とうとう原作ストーリーもラスト 20周年が始まってからもう10年経つんですねしみじみ そんなお祭りの始まりはこのトークからいきましょう ananの裏表紙でスリーライツが抜擢 これはすごい、マジかと絶叫しました スリーライツが現実世界の雑誌でアイドル活動?え、ここは三次元?二次元? めちゃくちゃグッジョブで拍手喝采です 一般向けのファッション雑誌ならエタムンとかの方が分かりやすいだろうに ここでスリーライツを出してくるとか何だそれすごい 発売日に遠出して大きい書店に行ったら、数か月前のバッグナンバーからズラリとananが 並んでいる棚があるんですよ そこの一番端に、セクゾン(表表紙)の隣にライツが並んでいるんです ギョエー! 感動して茫然と立ち尽くしました 雑誌をウキウキしながら買えて幸せ ライツの追っかけになった気分がリアル体感できて貴重な機会でした ありがたや そういえば中に一部誤植があって訂正の記事が出ていましたが めためた面白い間違いなのでアリ!むしろありがとう!(コラ そして劇場版前半戦 今回は先行試写会に行けたので一足先に観てきました 先に観ておいて良かった 現場の私が冒頭から混乱してしまった… おかげで初日ゆっくりと泣くことができました 会場には等身大パネルと 先行試写で舞台挨拶に来た井上さんのサインがありました 初日朝一で物販も何とか購入 ライツのうちわアクスタがやはり一番人気 一人2限で瞬時に無くなりました ポップコーンバケツのルナも買ったよ! ユニバのものと並べて大きさの比較(いやルナPは厳密にはポップコーンバケツではないけど そこから会場を移動して別の映画館でドリンクボトルもゲット ポップコーンバケツと同じ場所で売ってくれないのは何故なのか 今回置いてある対象店舗がバラバラで大変でした あとナムコで映画の半券を見せるとステッカーがもらえるのでこちらもゲット やることが多いよさすが初日! さあここからはネタバレオンパレードで感想タイムです 折り込みますので必ず前編を見てから開いてください 先行試写の舞台挨拶で三石さんが「まず冒頭で驚く」 と言ってたので何事かと思っていたのですが、冒頭で驚きました ギャラ様が出てきたと思ったら、突然鳴り始める鐘の音 ゴーンゴーンゴーン 何かすごく聞き覚えのあるキーの高さなんだけど、いやまさかそんなはずはない 今までも一度も使われなかったし、多分当時アニメとそこはしっかり分けてきたからそんなはずはない(かなり疑っている 聞き覚えのある前奏が始まる まさかそんな そんなはずはない(混乱する現場の私 そこからの絶叫(心の中で 冒頭五分ヤバい!大げさじゃなくて全部、全部入ってた!! 90年代アニメのオマージュ祭りで、しかもみんなエターナルでやってるし タキ仮面もいるし、火球様もいてライツもいて 目まぐるしく見せつけられていく全力のOPに初日は目頭に涙が浮かんできました (初見の試写会は呆然として終わっただけだった しかもラストの立ち絵にスターライツが入ったんだぜ! 遂にライツが仲間入りしたよ26年位経ってやっと!! これは歩んできた30年間の重みをとても感じました ライツのアップから引いていく演出とか、監督のドヤ顔が伝わってくるようである ムーンライト伝説の編曲がもう、当時あの頃の記憶を呼び起こすそのままで 最初の鐘の音からかっこよすぎる 月蝕會議さん毎回天才じゃないですか 月色の伴奏アレンジも神だしムーンエフェクトも良すぎてつらい こんな意外な裏切り方で冒頭を見せられたので本編も期待しかなかったのですが 本編もかなりの90年代リスペクトですごかったです ここまで全力で好きなの見せられると拍手しかないよすごいよ高橋監督! 何というかセラムンと長年寄り添ってきたからこそ感じてしまってた心情ではあるのですが 当時メディアミックスとして始まった経緯もあり 90年代アニメと原作ベースの話は混ぜたらいけないという凝り固まった概念が自分の中にできあがっていて 中々払拭できなかったところがあったなあと思います だってムーンライト伝説もセラクリ以降今まで使ってもらえなかったしなあ (ミュージカルとかでももクロちゃんVerはたくさん聴きましたが 今回先にCDの収録曲にムーンライト伝説が入っていたけど、それでも劇場で流れるとは全く思っていなかった奴です(コラ 両者に強い境界線が引かれ、差別化されているものだと勝手に思っていた そんな自分の凝り固まっていた思考を地味に見つめ直しました いやもう、高橋監督の90年代アニメへのリスペクトが本当にすごすぎる 散りばめられ感がやばい どんだけ好きだったんだ!って全力の愛を感じる アナタ幾原さん好きでしょう知ってるよ! でもちゃんとお話は原作なんです すごい、すごい!! パンフは必読ですから買いましょうね かと言って90年代アニメにばかり頼っていない ライツの変身シーンのタップ踏むのとかめちゃ新しくて超好きです あと声優さんたちの解釈もすごすぎる 皆さんあまりにキャラ過ぎて素晴らしい 深みのある解釈を声だけで表現するって本当にすごい 特に林原さんは分析がヤバい 堀江さんの90年代ギャラ様と全然違う感じで、正に原作のギャラ様で、ひたすら圧倒されました パンフを拝読してキャラの研究かなりされているのを知り、あまりの深さに腰を抜かす私 今すぐにアニマメイツに入ってひれ伏したい 林原ギャラ様に 火球皇女もとても麗しく 淑やかで芯があってキリっとしているイメージそのまま、水樹奈々さんの声と演技が解釈一致でした ライツもカッコいいしかない 原作だ わかりみ これは余談なんですが最近はめふら好きなので早見さんが今回メイカー大気さんをされるのが とても楽しみだったのですが 何と言うか、大気さんがめちゃくちゃマリアくんだよ!!優しい同級生だ!たまらん!! 一人劇場でよくわからんところで悶えてました(ツボがおかしい人 あとアルーミナムセイレーンの村瀬歩さんも キャスティング公開された時に腰抜かすほど驚きました え、これは絶対セラムン好きすぎてオーディションで勝ち取ったよね? 蒼井翔太くんと同じだろこの人! 水色キャラってそんな熱い枠なのでしょうか しかも全然違和感がない セイレーンすぎてよくわかんない すごい そんな訳で一言で言ってとても良かったです みんなで全力でセラムンの集大成を終わらせると言う強い意気込みを感じ取りました 制作陣の熱が集結している雰囲気が、当時東映の若手が頑張ってセラムンを盛り上げていこうとしていた空気と被ってじんわりしました(おまえは何様だコラ こんな言い方をするとこれまでのセラクリはそうじゃないかったのかと伝わりそうですが 違うんですよ 今までのシリーズが頑張って積み上げてきた苦労があったから、華々しいフィナーレが幕開けしたなと感じれた訳で セラクリとセラエタすべてのシリーズの苦労が実ったなあと、そこが感動のポイントなんです (おまえは何様だ二回目 ちょっと振り返っただけでよくわからんテンションになりましたが(文章もめためた ここからは箇条書きで本編感想 (今後増えていく可能性あり) ・ライツが本当にカッコいい!!訳わからんくらいカッコいい アイドルだ!! ・舞台挨拶で井上さんも言っていたスリーライツの忍者走りにめちゃくちゃ笑った! ・はるみちの自転車シーン「みちる楽しそう」が皆川さんの言い方だと「みちる、たのしそ」 になっててとても可愛い ・原作のシーン通りではあるけど、はるかさんがセーラー服から突然ジャージにチェンジしていて いつの間に着替えた!?と思ってしまったシーンが二か所 ていうかあの黒い制服ははジャージだったのか… ・個人的に好きな演出はアイアンマウスの戦闘で小さいマウスが大量にわちゃわちゃするところです あれは無印の伝説幾原さんレッドバトラー回の例のシーンのオマージュでしょう! ・美奈レイのみんな大好き屋上シーンはあれよあれよという間に過ぎ去ってしまって余韻が足りないのがもったいない ・全体的に情報量が多すぎて詰め込まないとだから、ダイジェストみたいな感じにはどうしてもなってしまう 原作を知っているファンなら全然問題ないけれど、セラムン初見の人の感想も聞いてみたい ・火球皇女は自ら戦うプリンセスで仲間を信じる強さもあり、うさぎちゃんと似ている部分が多々あるのでどこかの黒月王子は絶対タイプに違いない(それくらいにしておけオマエ ・肉体の死、と言われた時のうさぎちゃんの「肉体も滅びないといいのに」と ぼそっと呟くシーン あそこは今後の闇展開にとても大事な部分! あの一言をやり告げた世界が30世紀であり、それに反逆した黒月さんたちとの戦いが胸熱ですからね 仲間とずっと一緒にいたいがために世界の倫理すら変えてしまった女王の末路 それは後編へ… たまらん ・長年どんな解釈になるのか楽しみにしていたシーン 例の預言者は誰だったのか ワイズマンには見えるけど果たして本当にそうなのか 本編では明かされず、 スタッフロールで名前を出して答えを出すとか演出が狡すぎる ワイズマン(声優さんは変わっていた) 解釈一致で拍手喝采!! あとサフィールも回想たった一言だけど代永翼さんがちゃんとやってて胸熱 (※追記 そういえば当時の五期人気投票で「ワイズマン」っていたよね。当時から彼はワイズマンだったなと思い出す) ・背景も、ここが特に感動しました ちびちびが降りてくる一の橋公園の船の遊具 老朽化で2005年に解体されてしまいましたがちゃんと存在していた 原作通り すごくかんどう パンフに入ってるから、パンフ買おう!(二回目 |
カテゴリー
カレンダー
ブログ内検索
アーカイブ
|