セーラームーンの色々なんでもあれやこれ
台本分析を続けてもう一つ
無印台本もある程度ゲットしたのでちまちま読み込んでいきたい次第です 先ずはと、見るならこれでしょう 45話 仮題「セーラー戦士、死す!」 本編「セーラー戦士死す!悲愴なる最終戦」 脚本 柳川茂 演出 宇田鋼之介 絵コンテ 佐藤順一 作監 伊藤郁子 タイトルが直球過ぎて怖い…… 一言で言うと壮絶です、みんなが次々に倒れていく描写を見ていたら寒気がしました 精神攻撃が本編よりも残酷でえげつない みんなの弱い部分を容赦なく攻めて来る そうして精神をギタギタにしてからの肉体的攻撃 こえええ もう、動かない 文字にして読むとまた違う怖さがある 比較すると映像は脳内で何度も衝撃シーンがフラッシュバックしてくる感じで 文字だと鋭利な衝撃が心臓を一撃で貫いてくる感じ(意味不明 これホントに子ども向けアニメかな ひー…… 当時トラウマになった子どもが多かったと聞きますが あれでも大分マイルドになっていたとこれを見て思ふ この事実に20年以上も経って気づかされる衝撃よ 個人的にツボだった描写 マーキュリーコンピュータの電源を自らoffにするマーキュリー この初期案に演出が加わり、「これで使いおさめか……」からのDDガールズに攻撃 おかげで精神攻撃が今後できなくなったDDガールズ 精神の負担を考えるととても大きな偉業だと 初期案があって演出が加わりマーキュリーの見せ場が誕生する 素晴らしいコンビネーションだと思うます たまらんよな ほんの一部ですがこんな感じで中々の怖い一冊でした 余談ですが今回一番最初の台本をゲットして気づいた事 初期台本は仮題がデフォだと思ってたんですが 最初の3話はどうやら仮題ではなかったよう それよりも先に真っ白な初期台本が存在していたようです すっげー 次回予告 途中中断していたコスレポのつづき |
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