セーラームーンミュージアム～大阪編～

ミュージアム大阪が始まったので行ってきましたｲｴｰｲ
福岡は行けなかったので、東京からの久々ミュージアムです。


予約していたのは日曜だったのに実は間違えて土曜に行ってしまったアホです
入り口でポスター見てお友達とお茶して一時間でとんぼ返りしました（アホ

以下ネタバレ満載なので折り込みます








入り口
セーラームーンも時空の扉も東京より小さめなので写メでも全体が撮れます
これはこれで助かる！


みんな道連れにしてやる！
ホログラムコミックのお部屋
天井が低いおかげでプリンスも近い
キラキラしてるぜプリンス！


アニメの部屋
東京の時には無かったコスモスが追加されてました
全体的に天井が低いので資料も上じゃないから見やすかった！ありがたい！


今回このパートを熱く語りたい次第
セル画時代当時のキャラクター設定資料
量産されたコピーはよく見かけますが、これはオリジナルのセル画から撮影した資料
（正直ほぼ当時のものは流出してしまって残っているとは思ってなかったから、東京の時に見て驚いた）
しかも現在残っているものをちゃんと撮影しているのがすごい
どこで分かるかと言うと、主線の色褪せ具合です
マシントレスの線は経年劣化で茶色くなっていくのが仕様
（セル画マニアからするとそこがいいと私は思ってます）
でも無印ムーンは何とも綺麗に主線が黒いまま
これはマシンではなくハンドトレスで描かれているからと推測します
一番最初の、大事な資料だから特に綺麗に手で描かれたのかなと思うと感慨深い
今回展示されている資料だけ見ても、主線が黒いままのと大分茶色くなっているのが混在していて
そんな主戦の書き方の違いを見るのがすごく面白い


色々なセル画を収集し続け気付いた事なのですが
マシントレスの線は裏側から、ハンドトレスだと表側から描かれています
おそらく当時マシンのトレスだと掠れて出なかった部分を手で修正していたのだなあと推測でき
その細かい作業に圧倒されます
だってもう、ほぼ全てのセル画に手の修正が加わってるんですよ
全部茶色い線のセル画とか、ほとんどない。。
しかもセル画の中にはほとんど褪せていない（つまりほぼ手で修正されている）ものもあり
何千枚もあるセル画の一枚一枚にかけた時間を考えると寒気すら覚えます

そんな茶色く劣化した主線の何がたまらないって
このハンドトレスの修正が、当時だと裏も表も黒い線で中々違いが分からなかったのに
経年劣化でマシントレスの主線が褪せたおかげで表の修正が際立ってきたと言う事実です
時の流れによって露呈したからこそ当時の苦労を感じられる　す、すごすぎる


そんな熱い語りもプリンス見ると語彙力失い可愛い可愛いね！しか出てこないのがオタク
靴の裏いつもいつでも可愛いね！東京の時は遥か高みにいたから届かない存在だったけど
今回めちゃくちゃ低くてありがたかった
低い天井ありがとう


今回展示が前よりも更に近くてすごかった
キンクイの像とか、過去最高の至近距離
細かい部分がすごい


手袋しわ一つない　すっげー
ところで先ほどから視界の端にチラチラしてる当時プリンスデマンドくんよ
彼は今回のリポーターでございます　がんばれぷりんすでまんどくん


女王に頭撫でて貰えて良かったね！（遠近法）


他グッズもちらほらと追加が
毎年出てる豪華なミラコレのファンデーションのコンパクト
一個15000円を最初は頑張って買ってましたが途中で力尽きてしまった案件
ここだけで8万弱。。。ひえぇぇ！


毎度ショーレストランの衣装は細部まで素晴らしい
のにトルソーが合ってなくてスカートが綺麗に広がってないのが毎回許せない
肩のプロテクター、奥だけ大きめなのが立体感合って素敵


付録エリアは新聞が福岡から追加されていた模様
すごい！これは欲しい！


最後のフォトスポット
この新作サターンが何度見ても闇落ち寸前のラスボス感があって好き好き


以上、プリンスデマンドくんのセラムンミュージアムレポでした


おまけ
トイレもいつも可愛いよね！


ここからはカフェのレポです

大阪限定のカフェ
カフェ久しぶり！わーい！！


お食事にはランチョンマット、ドリンクにはコースター
楽しいランダムのお時間だよ！


内装きゃわー！



ミュージアムのレアチーズケーキ
。。。に群がるデマンドくんたち
お食事も普通に美味しかったです


パスタやカレーもあるよ！


興味津々デマンドくん
コンパクトのマフィンは肉厚バーガーでとてもうまうまでした

以上現場大阪からでした　まる