セーラームーンの色々なんでもあれやこれ
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冬の原稿そっちのけで祭りを楽しんでおります
おかげで一つは確実に原稿落とします(ちーん
仕方ない、公式に落とされたなら本望である。

 そんなはめふら劇場版祭りレポだよ!


初日
朝一で新宿へ
ここから三日間都内に入り浸りです
色んなコラボや舞台挨拶やらやら、初日は都内にいなくてどうするよ


そんなわけで池袋でコラボ三昧
まずはクレーンゲーム 何と隣がセラムンですよ どっちやるよ
何とかジオルドさん自引きして満足


500円でもらえるポストカードも綺麗に双子王子が出た!!満足!


続いて池袋アニメイト
CDを買うと抽選券とポストカードがもらえるぜ


お次はゲーセンのはめふら焼き
分厚いカスタードの大判焼き とても美味しい


夜は竹乃さんとホテルでお祭り!


そしてロックハート城コラボのプリンセス体験


ぶっ続けで着替えては竹乃さんに撮っていただきました ありがたい


コラボカフェのスコーンも
超絶化硬くて粉砕できるスコーン(とても美味しい
バタフライティーも美味しかった

散々コラボ満喫できました
遊んでくれてありがとう竹乃さん

折りたたんで映画のネタバレ感想です
何より公式が大量のネタバレを繰り広げておりますが
こちらは慎み深く折りたたんでネタバレ(コラ
といってもオマエらしいなという感想です セラムンネタが3分の一くらいです
誰も理解できないであろう だがしかしもうこれでいい
私はどこまでも私らしく突き進む ゴーゴー!







劇場版も原作小説もどちらも観て読んで欲しい
ていうか白馬に乗ったジオルドさんはアニオリだったよ!ありがとうシルリン!

 私は小説を我慢して劇場版から観たのですが、個人的に大正解でした。
先がわからないのでわくわくして最後まで観られたし、そこから小説で要所の心理描写や設定を補完していく流れがとても心地よかったです。
 ていうか映画で省略されたエピソードがヤバすぎるので、小説は読むの必須
ジオカタ色んなシーンが飛ばされてた待って待って!
頭ナデナデしあってほっぺにチューしてるとか何よ聞いてないよ!!
映画は映画で白馬に乗って颯爽と助けに来る&姫だっこのジオカタ乗馬シーンとか
両方見てやっと完全補完ですよ、何だこのジオカタ祭りは
 あとキースくんが肩揉んでもらってるΣ 時系列的に12巻のマッサージをするしないのトークのかなり前にもうしてもらってたww
 小説はジオカタ祭りと、あとイアン兄さんの新情報が絶叫して死にそうになりました。中身はアランと変わらないタイプってwちょww
脳内セリーナの事ばかりで何なのこの兄可愛すぎて死ぬ
イアセリ最高です、イアセリの人絶対見てー届いてー

 はめふらは一期二期の時から『このアニメすごい。。』と感動しながら観ていたんです。
まずOPが最高、どんなお話なんだろうとわくわくさせる見せ方と歌ですぐに惹きこまれました。
そこからのキャラデザ最高、演出すごい、音楽もイイ。何だこの絶妙にバランスの良いアニメは。
(ちなみにキャラ監はセラムン当時原画マンをされていた、只野さんと同じスタジオだった大島美和さんです。そんなところも密かにたまらん)
生き生きとしたキャラクター、悪い子がいない、定番のネタと展開、安心して最後まで観ていられます。
重い闇展開の作品も大好物ですが、はめふらは疲れた時に何も考えずに浴びるとノーストレスでとても心地よいです。
そんなはめふららしさが劇場版でも安定の世界観でブレていない。
正直話の展開はシンプルで、どんでん返しもありません。分かりやすい伏線を要所においてきっちり回収する。全て予想通り。難しいこと一つもない。
それがこの作品の好さだなと思ってみてます。王道定番はいつの時代も変わらずに愛される。まさにそれ。
 特に私ははめふらの演出が大好きで。90年代セラムンの当時アニメを思い出すような感じなんですよセラムン脳ですみませんなんだけど。
どこか懐かしい気分にさせられる、なのでセラムン世代の方にホント勧めたい。
原作小説のどこを削って際立たせるか。そのメリハリのある演出が本当に最高オブ最高です。
中盤でカタリナが格好良く「悪役令嬢なめんなよ!」と決め台詞を言うんですが、これなんてまさに『月に代わっておしおきよ』ですからね。(テレビアニメだと「破滅するわよ!」が決め台詞です)

そうそうそれそれ、どこかで見たことあるー!
でもそれは第三者からみたら、風に吹かれながら一人で厨二臭い台詞を叫んでいるようにしか見えない、実にシュールな光景。そんなちょっとしたギャグ要素もメリハリ演出には不可欠で。
 劇場版では他にも、御者のおじさんとかベストオブモブキャラでしたよね。
猛スビートで馬を走らせる御者のおじさん。それがアクションシーンでも大活躍。
真剣にカッコいいシーンでちょっとしたギャグ要素を取り入れるとメリハリが出て面白い。
セラムンだと幾原監督が真面目な戦闘シーンでタキシード仮面をギャグ要素に使うやり方です(ごめんセラムン脳)
そしていつの間にかアクションシーンよりも名前もない御者のおじさんの行方の方が気になってしまう。ソラにちゃんと助けられていた!良かったねおじさんんん!
そんな昔から使われるこの定番のやり方が、とにかく心地よい。もう最高御者のおじさん。
 他にもカタリナ5の使い方が素晴らしくて痺れます。足りない設定の解説をさせるのにめちゃくちゃ重宝するカタリナ5。膨大な情報を一気に穴埋めしていく脳内会議は圧巻です。
ちょっとメタ的にも使えるので、これまでのあらすじだって言ってくれるよカタリナ5。
しかもわちゃわちゃしているだけでひたすら可愛い。画面が可愛いで溢れているから冒頭3分でもう映画に惹き込まれている。最高の使い勝手だカタリナ5!

 私はアニメから入って原作小説を読んだ派ですが、原作のシンプルでテンポの良い流れに沼ってしまい。今では原作カタリナちゃんの方が好きだったりします。
正直ぶっきらぼうで色んな描写が足りないんですが、それが功を奏しているというか。
余計なものをそぎ落としてシンプルに見せてくれるから、何気ない会話や言葉が際立って記憶に刻み込まれ、脳内を巡って忘れられなくなる。
ジオルドさんが「ふーん」と言うだけで何を含んでいるのかなと想像が膨らみます。考えさせる余白がいっぱいある。妄想し放題。
だからこれってアニメにする題材として最高じゃね?といつもしみじみ思います。
設定とストーリーを貰って好きに演出できるとか最高に楽しそう。
今回の劇場版だとまず冒頭の、仲間のみんなにぴよを紹介するシーンとかすごかった。
小説だとみんなの台詞だけで淡々と進んでいく感じでしたが、それにわちゃわちゃした演出を足して、どんどんジオルドさんが後ろへ追い込まれていくテンポ感が最高。
ぽつんとした後ろ姿のジオルドさんが愛おし過ぎて。。バイブレーション機能発動してひたすら無言で震えてました。
 これはセラムンだとR劇場版の冒頭の、まもうさのチューシーンを仲間の皆に覗かれているシーンと被ります(ごめんセラムン脳)
あれも脚本の時点だとまもちゃんからキスをするだけという描写だったんですが
幾原さんのわちゃわちゃ演出でなんかすんごい可愛いシーンになった、嘘だろ。
 そしてカタリナはひたすらに90年代アニメのうさぎちゃんと被る。
舞台挨拶で小野賢章さんが「無償の愛を注ぐカタリナ」と言ってたと思いますが
もうそれ聞いた時の私のバイブレーション機能よ。それよそれ。
 どんどん脱線していきそうなのでここらで止めますが、何が言いたいかというと
はめふらはR劇場版なのでセラムンの方たち是非観て
R劇場版は60分ですんごいメリハリの利いた演出に圧巻されてすごいから、はめふらの方々はR劇場版を是非観て
ということです まる

 そろそろ話をはめふら劇場版に戻します。
萌えたポイントをざっと箇条書きで書いていきませう。

・主題歌の「晴れのちハレルヤ」最高!
今脳内で何が巡っているかって、ひたすらこの曲です。
一回聴いただけで強烈に印象に残る曲は貴重。ムーンリベンジ然り。
毎回クラシック曲をアレンジしてくるやり方もはめふらの定番で、
もう冒頭からそれで始まっちゃうとか、よくわかりすぎているやり方が憎いすごい拍手喝采
そして最後、atukoさんが主旋律で翔太くんが上でハモってる。流石すぎる!
・舞台挨拶はブラックジオルド発動していた翔太くんが可愛くてバイブレーション機能発動。
翔太くん、どんどんばみりの印から下がっていって、夜の挨拶では一人ちょっと後ろにいても今にもスクリーンにぶつかりそうだったぞ。一歩前へ出て
声優さんみんな仲良くてほのぼの空気、和む
村瀬くんが面白キャラすぎて夜は村瀬ワールドがすごかった。笑った
・本編でも村瀬歩使いたい放題でヤバい。少年ボイスと少女ボイスを両方聴けるんだぞ何だそれ。
・ぴよ可愛い、ぽち可愛い。ぬいぐるみ欲しい。
・ベストオブシーンはカッコいい炎の魔法と白馬に乗ったジオルドさんだけど、時点は惑わされるアラン。
何だアランめちゃくちゃ可愛いよちくしょー!
・ジオキーのシーンもバイブレーション機能発動してひたすら無言で震えてました。
カメラアングルが下からだったり、ちょっとここだけ演出が独特。
・元の乙女ゲームの制作会社が作ったゲーム
Fortune Loverと明日を見つけにの他にもう一つあった
「Girls Dream」は今後何かで出てくるフラグなのかどうなのか?
・カタリナ5の木づちの『カ』にスイッチ機能あったの!? 最高に可愛い新事実
・ラストは千と千尋からのナウシカで笑ってしまった。
・週替わりの出張版「ジオルド編」
スタンプラリーが溜まって貰えるスペシャルなケーキって、
絶対ウェディングケーキだろおいこら知ってるぞ

 今回一番感動したのは、カタリナがみんなに力を貸してと言えたこと。
一期でも二期でも一人で何とかしようと突っ走ってしまう子だったのに
少しずつ成長していく姿に少し泣きました。

ひとまずこれくらいで
映画通うぞー!

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プロフィール
HN:
うさこ
性別:
女性
趣味:
コスプレ
自己紹介:
しがないセラムンおたくです。
デマうさ狂いのほたるマニア
セラムン愛に人生掛けてます
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